アンサンブル・チェリシム2004
2004年8月29日(日)には、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール小ホールにてチェロコンサート「アンサンブル・チェリシム2004」を行いました。
アンサンブル・チェリシムは、1985年結成されて以来チェロの持つ音域の広さと多様性を充分生かした重厚で繊細な演奏で、フランスを中心とし各地で演奏活動を行っています。メンバーの4人はいずれもフランス内の大学にてチェロの教授を務める実力派です。
昼の部は、夏休み最後の日曜日にご家族でコンサートにお出かけ頂こうとファミリーチケットをご用意しました。チェリスト達も快く協力してくれ、曲の説明やコンサートマナーなどユーモアを交えながらの和気藹々とした雰囲気となりました。クラシックは難しいような気がして・・という人達にも、タンゴや日本の伝統曲、パフォーマンスを織り交えたプログラム構成にあっという間に時間は過ぎていきました。本当に満足そうな子ども達の顔を見た瞬間の感激はひとしおのものでした。
光る水面が美しい琵琶湖の夏の夕暮。夜の部が開演です。チェリスト達の表情もピリッと引き締まり、本格的なコンサートとなりました。
気持ちの良い緊張感に包まれた演奏は、クラシック通の方々に充分ご満足の頂ける素晴らしい内容でした。弦楽四重奏の楽曲がチェロのために編曲され、チェロ四重奏のためのオリジナル曲も披露、民謡、タンゴと幅広いレパートリーに観客は魅了されていました。
アンサンブル・チェリシムのメンバーは、8月31日MIHO MUSEUM (滋賀県甲賀市信楽町)乾山展内覧会での最終公演を終え、再会を約束して日本を後にしました。